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レポート2018.04.19バンビーノとスイーツなかのが考案したオリジナルのメニューがついにデビュー

4月19日(木)、北中城村にあるイオンモール沖縄ライカムで「Bar’sバンビーノ」が行われました。イベントでは、バンビーノとスイーツなかのが開発したオリジナルメニューを披露します。会場となった5F「Roy’s」には、スリムクラブ、“三ちゃん”こと三中元克、ビスケッティらが応援に駆けつけました。

芸人になる前はイタリアンの料理人だったバンビーノ藤田が開発したのは、「ゴールドバレルの美ら島カレー」、「BENIタコスサンド」、「ニーブラ・コーク」、「ダンソン・フィーザキー・ドゥーザ・ジューサー・ザ・MIX」の4種類。

本格的なスパイスを使用しながらも、高級パイナップル「ゴールドバレル」のフルーティーさによってマイルドに仕上がった「ゴールドバレルの美ら島カレー」。試食をしたスリムクラブの内間政成は「甘さとスパイシーさの二面性がなんとも言えない。子どもへのお土産にもぴったり」とレコメンド。大人でも子どもでも楽しめる見事な味わいは、「甘いカレー」というニッチに光を与えたかったという藤田の狙い通りです。

また、藤田が特におすすめしていたのが「BENIタコスサンド」。名護市のマキ屋フーズが作っている、沖縄でもここだけという紅麹で発酵させたパンを使用。紅麹は豆腐よう作りにも欠かせない、栄養たっぷりな沖縄独特の麹です。鮮やかなピンク色をしたパンは、味付けのレシピ作りに苦労したというタコスミートにしっかりマッチしていました。

なんでも、紅麹パンと藤田の出会いは偶然だったそう。プロジェクトの打ち合わせの場所で、たまたま出されたこのパンに藤田が感動し、予定に入っていなかった紅麹パンを急遽使用することになったのだとか。2年前にご縁があって名護市で入籍をしたこともあり、名護市に恩返しをするつもりで商品化に取り組んだということです。「ゴールドバレルの美ら島カレー」のパイナップルも名護市の特産品。「那覇空港でお土産品として販売したい」と取り組んできたのも、同じ理由からだったようです。

お腹が満足してきたところで登場したのが、スイーツコンシェルジュのスイーツなかのが開発した「美ら海ポップコーンパフェ」。スイーツなかのは「紅芋スイートポテトフレーバーと塩キャラメルフレーバーのポップコーンは、表面のコーティングがカリカリっとしていて、シークヮーサーのソフトクリームとよく合います。ワンコインで楽しめるのでぜひ」と魅力をアピール。言葉通り、こだわりのポップコーンやシークヮーサーソフトクリーム、そして、マンゴーソースと生クリームのレイヤーが、トロピカル感を醸し出していました。

口直しは「ニーブラ・コーク」。ワイルドターキーをコーラで割って、シークヮーサー果汁を加えたカクテルで、お酒が大好きなスリムクラブの真栄田賢も「 喉を締め付けられるおいしさ」と絶賛。お酒が飲めない人、子どもにはオリジナルミックスジュースの「ダンソン・フィーザキー・ドゥーザ・ジューサー・ザ・MIX」が運ばれました。グァバ、パイナップル、みかんのジュースをブレンドし、さらにバナナシェイクを注いだ、スイーツ好きにはたまらないジュースに三ちゃん、ビスケッティ、ひょっこりはんもご満悦の様子でした。

4月22日(日)までの映画祭開催期間中は、ビスケッティの2人が時間限定で「Roy’s」にスタンバイし、イートインでオリジナルメニューをオーダーされた方、持ち帰りで購入された方との写真撮影に応じます。