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レポート2018.04.20沖縄の夏を快適に過ごす、かりゆしウェア贈呈式

4月20日(金)、那覇市のてんぶす広場ステージで「かりゆしウェア贈呈式」が行われました。

夏のような日差しが降り注ぐ賑やかな国際通りの真ん中、「てんぶす広場ステージ」の幕開けとなった「かりゆしウェア贈呈式」。このイベントは、これから本格的に始まる沖縄の夏シーズンを快適に過ごすとともに、観光客を温かく迎え入れるためにも、沖縄県民にかりゆしウェアの着用を呼びかけようという「かりゆしウェア着用キャンペーン2018」の一環として行われました。

ステージにはかりゆしウェアを着たMCのスリムクラブが登場し、「かりゆしウェア、定着してきましたねー。おしゃれなのもいろいろ出てきて素晴らしいです」と沖縄出身の2人ならではの口調とテンポでかりゆしウェアを紹介。続いて、キャンペーンを主催するめんそーれ沖縄県民運動推進協議会の会長・翁長雄志沖縄県知事の代理として登壇した沖縄県文化観光スポーツ部・嘉手苅孝夫部長が「かりゆしウェアはデザインやスタイルも多様化しており、様々な場面に着用が広まっています。観光客にうちなーんちゅ(沖縄人)の温かいおもてなしの心を感じていただけるよう、さらなる普及、周知に努めたいです」と挨拶しました。

そして、この日のイベントのためにかりゆしウェアを提供した、沖縄県ホテル旅館生活衛生同業組合から中村聡専務理事も登壇し、「まだまだこうして周りを見ると着用していない方もいらっしゃるので、普及キャンペーンを通じて着用してください。実際に着てみるともうスーツを着られないぐらい軽やかな着心地で、沖縄のうりずんの風を感じていただけると思います」と魅力を伝えます。そして、中村専務理事から嘉手苅部長へキャンペーン用のかりゆしウェアが手渡されました。

このかりゆしウェアは、その場でチャリティー抽選会が行われ、集まったたくさんの来場者の中から100名にプレゼントされました。