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レポート2018.04.21東京オリンピックへゴールを決めろ!講師・近藤岳登がサッカー教室を開催

4月21日(土)、那覇市の新都心公園フットサルコートで「アスリート&芸人と楽しくスポーツ!スポーツランド in 新都心公園サッカー教室」 が行われました。

このイベントは、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向け、そこで行われる競技の認知向上を目的に開催されるもので、トップアスリートから直接サッカーの指導を受けたいと、2歳児から小学生の男の子、女の子など15人が集まりました。講師は元FC大阪のサイドバック・近藤岳登が務め、ゲストにはレギュラー、さらにスペシャルゲストとしてNMB48の磯佳奈江が参加しました。

磯は「(小・中学校と)サッカー歴6年で、小学校では全国大会に2回出て全国8位になりました」と自身のサッカー経験とスキルをアピール。近藤は「サッカーで大事な技術はボールを止めて蹴ることです。もっとも単純ですが頑張りましょう」と話し、縦パスと横ドリブルを交互に行う練習がスタートしました。

サッカーコートには、ドリブル練習のためにいくつものマーカーコーンが並べられています。これは練習開始前に近藤自らがひとつひとつ丁寧に置いたもの。それを使って何度も練習する参加者たちに、レギュラー・松本が、「沖縄の子はスポーツが上手いです」と驚くほど基本的な技術が上達していく様子が見られました。

練習の後半は、近藤、レギュラー、磯も選手として一緒に参加した紅白戦でした。キーパーを置かないルールではあったものの、何人もの子どもたちが練習で身につけた技術を使って、続々とゴールを決める姿は頼もしいのひと言です。一方、磯は自身の言葉通り、パス回しで目覚ましい活躍を見せましたが、レギュラー・西川はオウンゴールを決めるという逆の活躍も見せました。

最後に近藤は「君たちがドリブルでどんどん前に進んで行くのは、見ていてすばらしかった。サッカーでは、ボールを後ろにさげるのを過去に、前に進めるのを未来に例えることがあります。今の君たちはどんどん前に進むサッカーをしましょう!」と熱いメッセージで締めくくりました。