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レポート2018.04.21チームオーナー、ゴリが3×3バスケットボールの魅力を熱く語る!「OKINAWA72.EXE2018 選手・概要発表ステージ」

4月21日(土)、那覇市の新都心公園・大はらっぱで、3人制バスケットボール「3×3(スリーバイスリー)」のプロチーム「OKINAWA72.EXE2018 選手・概要発表ステージ」が行われました。

MCにバイク川崎バイク、ゲストにガレッジセールのゴリとゆにばーすを迎え、ステージの前半ではバスケットボールパフォーマー、JJによるパフォーマンスが披露されました。音楽に合わせ、自由自在にボールを操る姿に観客からは拍手の嵐。時折、客席に下りて子どもとバスケットボールをキャッチし合ったり、会場から選んだアシスタントに串を持たせてその上でボールを回したりと、観客を巻き込んでの圧巻のパフォーマンスに会場は大盛り上がりでした。

続いては3×3のCM用VTRを上映。見終わった後にゴリが「3×3に結構関わっているのに、このVTRは初めて見た」とこぼすワンシーンもあり、会場からは笑い声が上がりました。しかしゴリが続けて「OKINAWA72.EXEというチーム名は自分がつけたんです」と自身がオーナーを務めていることを明かすと会場は驚きの空気に一変。

そしてチーム名の由来を聞かれたゴリは、「1972年というのは、沖縄がアメリカから本土に復帰した年。復帰して新しい沖縄が始まったように、新しく生まれたチームが新しい時代を作ったり、文化を発展させてほしいという気持ちを込めました」と語り、バイク川崎バイクが「深い意味が込められていたんですね」と感動を口にします。するとゴリは「自分が生まれた年ということもあるんだけどね」と茶目っ気をのぞかせ、登壇者全員をずっこけさせました。

続いてはOKINAWA72.EXEのファンティン・ブランドン選手、島袋覚選手、上江田真選手の3人がゲストとして登壇。バイク川崎バイクとゆにばーすは「大きいですね!」と3人を見上げますが、ファンティン選手は「(うちのチームの平均身長は)187cmくらい。強いチームだと2mを超えます」と明かしました。それに対してゴリは「でも、ディフェンスする相手のスキをぬってゴール下からシュートしたりと、試合がスピーディでかっこいいんです!」と魅力を伝えました。

そんな熱く語るゴリのもとに、急遽大西ライオンが乱入。ステージ上は一瞬ざわめきますが、大西ライオンは、麒麟の田村裕と京都ハンナリーズの岡田優介選手とともに、3人で個人的にDIME.EXEというチームの共同オーナーを務めていることを明かしました。さらに「さきほどのVTRで優勝したのがうちのチーム」と話すと満足したのか、大西ライオンは降壇していきました。

その後、オーナーであるゴリから、某有名チームから選手が加入する予定であることが発表され、「全国で試合を行っているので、いつか沖縄でもやることがあると思います。みなさんの応援で、チームの『上に行く』という願いは叶いやすくなると思うので、ぜひ応援してください」と挨拶。そしてファンティン選手、島袋選手、上江田選手は、ともに「今シーズンはもっと上を目指したい」と力強く宣言。会場に向かって「応援よろしくお願いします」と挨拶して、ステージを締めくくりました。