レポート2018.04.19祝10周年!100年開催に向けて大﨑社長が開幕宣言
4月19日(木)、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー『彩海の間』にて、オープニングセレモニーが開催されました。開会宣言から祝電まで、いずれも記念すべき「10周年」の言葉で溢れました。
オープニングアクトは、古武道太鼓集団「風之舞(かしのまい)」による、華麗で切れのある創作エイサーの演武。熱気を帯び始めた会場では、2009年から始まった過去9回の懐かしい映像が次々とスクリーンに投影されます。さらに雰囲気が高まったところで、司会の木村祐一と木佐彩子さんが登場しました。
そして、吉本興業の大﨑洋社長による開会宣言でいよいよ「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」が幕開け。10年間の想いと、沖縄県民、協力自治体、スポンサー等、全関係者への深い感謝の辞を述べつつ、立ち上げ当初から標榜していた「100年開催」に向けて、「次の90年を見据える!」と高々に宣言しました。
続いて、西川きよしが芸人を代表して登場。随所に笑いを取り入れながら、10年目の感謝を述べました。来賓諸氏の方々のご挨拶が続き、まずは沖縄国際映画祭名誉会長のキム・ドンフォさん。「10年経つと全てが変わる」という韓国のことわざにふれながら、また新たなスタートに期待を寄せました。
さらに、沖縄国際映画祭実行委員会名誉副会長である北谷町の野国昌春町長。沖縄国際映画祭実行委員会副会長である那覇市の城間幹子市長、同じく副会長の宜野湾市の佐喜眞淳市長。衛藤晟一参議院議員。前衆議院議員の宮崎政久さん。そして、沖縄県の富川盛武副知事が、次々と登壇。皆、これまでの歩み、そして10年目という節目に触れつつ、各々のお言葉で祝辞を述べられました。