レポート2018.04.21とろサーモンvs和牛、プライドをかけた必殺技対決!?「新作ゲームアプリ ファイブキングダムステージ」
4月21日(土)、那覇市の新都心公園で開催中のラフピータウンで、今夏にリリースが決定したゲームを紹介する「新作ゲームアプリ ファイブキングダムステージ」が行われました。
ステージには、ゲームのキャッチフレーズ「そのファンタジーに満足しているか?」と書かれたTシャツを着た平成ノブシコブシの徳井健太、とろサーモン、和牛が登壇、ゲームに登場する主要キャラクターや必殺技などを紹介しました。
映像とトークを交えるかたちでステージが進行。壇上のスクリーンに映像が映し出されると、観客が見やすいように出演者はステージの両端に分かれるのですが、途中、とろサーモン・久保田が妙な歩き方でステージ奥の壁にぶつかり、そのまま足踏みを続ける様子に「バイオハザードか!!」とツッこまれるワンシーンも見られました。
ゲームの紹介だけでは終わらないのが、ここラフピーステージの真骨頂! 必殺技の映像が流れた後、急きょ、とろサーモンと和牛がネタの“必殺技対決”をすることに。徳井が判定役を務めることになり、バトルがスタートします。
M-1グランプリ受賞歴のある久保田が和牛に「また負けるんちゃうか~」とすごむと、川西が「やめてよ~」と、か細い声で反論。先攻でネタを披露することになった和牛は、「料理屋さんあるある・中華料理店編」を披露し、会場から手堅く笑いを引き出します。
後攻のとろサーモンは「グリーングリーン」を歌いながら急に出されたお題に対して大喜利を披露するのですが、村田が2つお題を出した時点で、久保田が「すみませんでした!」と謝るほどのグダグダぶり…。村田に「沖縄とか宮崎とか、地方に行って急にボケだすの止めて!」と苦情が出るほどでした。徳井も和牛の勝利を宣言し、必殺技対決は幕を閉じました。
最後にゲームについてのひと言を求められ、和牛・水田信二は「僕はファイブキングダムの王になりたいと思っています。漫才にも5つのパターンがあると言われているので、5つの国をまとめるくらいの気持ちで漫才をやっていきたいです」と発言。久保田に「からめすぎにも程があるやろ!」とツッこまれていました。
また、川西は「僕、アプリ好きなんでやってみます」とひと言。水田に「まだしゃべんの?」とツッこまれるも、再び「もうええわ!」とひと言。腑に落ちなかった水田に、「ちなみに今、何が正解やったん?」と聞かれ、水田は「『そんな短いわけないやろー!』って言ってほしかった…」とボソリ。川西のマジボケに会場からはクスクスと笑い声が漏れていました。
とろサーモン・村田は「あんまりゲームはやらないんですが、ファイブキングダムはやってみたいと思います」と真面目に宣言。久保田も「動画が良くまとまっていて、思わず手に取ってやってみたくなるようなゲームだと思います。自分も実際にゲーム内に入って闘ったような感じになれると思いました。なぜ今じゃなく夏にリリースなのかと待ちきれなく思っています」と、意外にも(!?)大真面目にゲームをPRし、観客の拍手に包まれながら退場しました。
ファイブキングダムは今年の夏にリリースが決定しており、事前登録が始まっています。