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レポート2018.04.21沖縄の陸に上がったマーメイドツインズ!木村真野・紗野の陸上シンクロ教室

4月21日(土)、那覇市の新都心公園フットサルコートで、「アスリート&芸人と楽しくスポーツ!スポーツランド in 新都心公園 陸上シンクロ教室」が行われました。これは、水中ではなく、地上でもできるシンクロナイズドスイミングを学ぶイベントで、6歳の子どもから小学生の男女まで12人が集まりました。講師は双子のプロシンクロナイズドスイミング選手、木村真野・紗野が務め、サバンナ・八木真澄となかやまきんに君のコンビ、ザ☆健康ボーイズも参加しました。

最初に真野が「シンクロナイズドスイミングでは、テーマとイメージを印象づけるために登場シーンが大事です」と話し、参加者たちはそれぞれ真野とサバンナ・八木のチーム、紗野となかやまきんに君のチームに別れ、入場して最初に曲が流れるまでの一連の動きを練習します。真野の「胸をはって!目線を上に!笑顔を忘れずに!」のかけ声と手拍子に合わせて何度も同じ動きを繰り返しました。

練習後には、チームで上手さを対決することになり、リーダー同士のジャンケンに勝負の行方を託すことになりましたが、八木が「ジャンケン~グッドジョブ」などのギャグを連発するためなかなか結果が決まりません。結局、どちらのチームも優劣がつけられないほど素晴らしかったということで引き分けとなりました。また休憩タイムでは、真野・紗野が実際の大会で身につけた、母親手作りの水着と髪飾りを披露しました。参加者たちは、そのきらびやかな美しさに思わず感動の声をあげていました。

そして後半は、地面にひいたタオルの上で仰向けになり、片方の足を水平に、片方の足を垂直に持ち上げる「バレーレッグ」の姿勢を練習しました。バレーレッグは美しい見た目と違い、背中のインナーマッスルも使うきつい練習です。それを楽々こなしたなかやまきんに君は「筋肉がこんなについた」と自慢の筋肉を見せびらかしました。その後、バレーレッグの姿勢が一番上手くできた子どもに、2017年、ブタペストで行われた選手権で真野自身が着けたというヘアクリップがプレゼントされ、祝福の拍手で盛り上がる中、陸上シンクロ教室は幕を閉じました。