レポート2018.04.21世界を目指す若手ダンサーたちが圧巻のパフォーマンスで魅了!
月21日(土)、北中城村のイオンモール沖縄ライカム5Fステージ「スカイ」で「HBDA DANCE STAGE」が行われました。「HBDA」とは、世界的なダンサーであり振付師のヒントン・バトルさんが2017年に開校したダンスアカデミーです。
全国400名のオーディションに合格した精鋭たちが、ヒップホップの音楽に乗せて圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。ショーが始まる前にヒントン・バトルさんが「彼らは毎日ダンスの練習をしています。今日はその成果を見せたい」と語っていた通り、堂々としたパフォーマンスに会場の空気は一気に彼らのものになり大盛り上がりでした。
最初のショーが終わり、登壇したレイザーラモンと椿鬼奴は「すごい躍動感!」と感動しきり。そのパフォーマンスに感化されたのか、衣装チェンジの間に、HGが会場に流れていたBGMにあわせて藤崎マーケットのネタのフリをダンスで表現すると、会場からは笑いがおき、舞台下で見ていたヒントン・バトルさんも笑顔を見せていました。「私も!」と鬼奴がMAXの『Tacata'』のダンスをキレのある動きで披露し、会場は大歓声に包まれました。
2曲目のパフォーマンス前に司会のキクチウソツカナイ。から「せっかくなのでダンスの“あるある”をひとつお願いします」と振られたRGは、急きょ鬼奴と即興で“ダンサーあるある”を披露。言いたいけど言わない、いつもの調子でしたが、最後は「ダンサーはカバンでかいー♪」としっかりとオチをつけ会場を盛り上げました。
続いて2曲目は、白のレオタードとシャツに、ハットやステッキを携えたブロードウェイを彷彿とさせる華やかで大人の雰囲気漂うダンスが披露され、会場のボルテージは最高潮に達しました。
ショー後、ヒントン・バトルさんは「楽しんでいただけましたか?開校してまだ1年しか経っていませんが、昨年と比べると成長しています」とパフォーマーたちを労います。「この中から世界で活躍するダンサーが生まれてほしいですね」とキクチウソツカナイ。らも激励し、会場からの大きな拍手とともに『HBDA DANCE STAGE』は幕を閉じました。