ジャパンプレミア 3人のヒーローとエジプトの王女さま
© 2017 Студия «Мельница»
上映情報
日時 | 4月21日(土) 19:25~ |
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会場 | 桜坂劇場ホールB |
登壇 | ビリチェフスキー・ドミトリー (在日ロシア連邦大使館公使参事官)、レイザーラモンRG、桜 稲垣早希、太田博久・おたけ(ジャングルポケット)、門脇佳奈子、神楽千歌 |
ストーリー
大みそかの夜。
王子が厳粛な演説を行う準備をし、ユリウスがプレゼントを並べて晩さんの準備を見守る間、勇者たちはアリョーシャに会いに行く。すると、突然風変わりなドゥリロが現れる。
ドゥリロは人間に姿を変えた13月だったのだ。
人々から忌み嫌われるドゥリロは、1年でもっとも大切な月になるという夢を果たすため、サンタクロースのふりをし、疑うことを知らないアリョーシャをだまして勇者たちと仲良くなろうとする。そして“いにしえの炎”を求め、ファラオと古代ピラミッドの地、エジプトへ。
しかし、願いをかなえるための旅は苦難の始まりだった。
三勇士とその妻たち、王子とユリウス、竜のゴルイニチ、サンタクロース、そしてネフェリティティ姫を巻き込んでの大騒動に!
作品解説
本作は、ロシアで2017年12月に公開された“3人のボガティリ”シリーズの8作目にあたる最新作です。
ボガディリとは屈強な肉体とやさしい心を持ち、悪と戦う男のことで、ロシア人なら知らない人はいないというほどの人気シリーズです。
シリーズは累計で1億3500万ドル(140億円以上)の収益を上げ、この10年間のロシア映画では最大のヒットシリーズと言われています。
ストーリーのベースになっているのはロシアの古い伝説と日本でも有名なロシアの詩人、アレキサンドル・プーシキンの詩ですが、そこに現代にも通じる要素を入れ、テンポよく仕上げています。
今回は、3人のボガディリのほかに、エジプトの女王と馬のユリが大活躍します。ハラハラするシーンだけでなく、随所に笑えるシーンもあるので、日本の観客の方にもきっと楽しんで頂ける作品です。また、主人公たちの声を担当しているのも映画やドラマで活躍している演技派の俳優ばかりなので、キャラクターと声のマッチも非常にいいと思います。
キャスト
声の出演:
ドミトリ・ブィコフスキ
エカテリーナ・ゴロスフカヤ
オレグ・クリコビッチ
セルゲイ・マコヴェツキー
リーヤ・メドヴェデーヴァ
アナトリー・ペトロフ
エレーナ・シュルマン
ヴァレリー・ソロヴィエフ
ドミトリ・ヴィソツキー
監督・作品データ
監督 | コンスタンティン・フェオクティストフ |
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監督プロフィール | カザフ・ソビエト社会主義共和国のカラガンダで1981年に生まれる。1996年に美術学校、及び中等学校を卒業。 |
脚本 | アレキサンドル・ボヤルスキ |
音楽 | ミハサイル・チェルティシェフ |
国 | ロシア |
制作年 | 2017年 |
コピーライト | © 2017 Студия «Мельница» |