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レポート2018.04.20芸人たちが自慢の才能を披露!?『蕭何、月下に韓信を追う』舞台挨拶

4月20日(金)、北谷町のミハマ7プレックスで特別招待『蕭何、月下に韓信を追う』の上映と舞台挨拶が行われました。

中国のポピュラーな伝統芸能である京劇の代表的作品を映像化した本作。中国の偉人・劉邦が漢の初代皇帝になるうえでキーパーソンとなった韓信をめぐる物語となっており、芸術性あふれる京劇を3D映像で楽しめる作品となっています。

上映後の舞台挨拶には、作品の応援芸人としてライス、かまいたち、大自然の3組が登壇しました。冒頭、中国には一度も行ったことがないと話したメンバーですが、作品の感想を問われると「京劇の世界観が伝わる映画だった」とかまいたち・山内健司。得意の中国人ネタを振られると「きょうげきが、すきだから〜!」と絶叫。たどたどしい中国語で会場を沸かせました。

本作は「才能を信じる」がテーマということから、トークはメンバーそれぞれがもつ才能は?という話題へ。ライス・関町知弘が「石頭で何がぶつかっても痛くない」と豪語するも、横にいた山内が力いっぱい頭をたたくと、即座に「イテッ!」。あまりの反応の速さに全員からツッコミが起こり、関町がタジタジになるひと幕も。また、才能にコント作りを挙げたかまいたちは、濱家隆一が「コントはお客さんにちゃんと伝わることが大切だから…」ともっともらしく熱弁。しかし山内が「ネタは100対0で僕が書いてるんですけど」とバッサリ。ふたりのやりとりに客席からも笑いが起こりました。

舞台挨拶は、沖縄出身の大自然・里が高校生のころの思い出を話すなど、終始リラックスした雰囲気で進行。華やかな京劇の世界観と応援芸人の和やかなトークが楽しめる舞台挨拶となりました。