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レポート2018.04.22雷雨で途中中止も、ステージと観客が一体になって熱い時間を共有!「波の上ミュージックアワー」

4月22日(日)、那覇市の波の上うみそら公園ビーチステージで、「波の上ミュージックアワー」が行われました。

豪雨と雷のため、12:00からの予定だった開始時間をずらし、観客は安全のために一旦会場近くのガード下に避難することに。それから1時間以上が経ち、ステージが再びライトアップされると、観客も会場に戻ってようやくミュージックアワーがスタート。ダイノジの大地洋輔は「お客さんだけ濡らすわけにはいかないから、俺は吉川晃司さんのライブみたいに、最後に水をかぶります!」と意気込みを見せます。

ステージのトップバッターはDJ LOU。元あやまんJAPANのメンバーということもあり、ヒット曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を振り付きで披露すると、ダイノジの2人もステージに飛び出し、観客にも振り付けを教えながら一緒に踊り、会場を盛り上げました。

2番手を飾るのは沖縄出身の5th Elements。観客に積極的に声をかけながら手拍子や手振りなどの振り付けを行い、コール&レスポンスで会場全体が一体化したような雰囲気に包まれました。

続く3番手のヤングオオハラが機材をセッティングしていると、残念なお知らせが。雷が接近しているため、以降はステージ中止という判断となってしまいました。そのため急遽、ステージに立てなかったミサンガ、fumika、SALTY's、四星球も含め、出演者全員がステージに集結してひと言ずつ挨拶を行いました。

最後には、大谷が「会場のお客さん含め、今日、我々は何かをつかみました! 『あたらしいこと、はじめよう』のキャッチフレーズを、まさかこうして実現するとは思わなかったけれど、つかみ取ることができました!」と絶叫。ステージ上の出演者も全員拳を高く上げて同意します。そして大地がおもむろにステージから降り、「俺も約束を守ります!」とバケツの水を全身にかぶり、観客から拍手を浴びました。

波の上ミュージックアワーは、短くも熱気あふれたまま、その幕を閉じました。