4月19日(金)、那覇市の波の上うみそら公園特設ステージで「沖縄ラフ&ピース専門学校×グレイテスト・ショーマン 第１期生入学記念グレイテスト・ラフピー・ショー」が行われました。
今春、那覇市に開校した「沖縄ラフ&ピース専門学校」の1期生のひとりが、映画『グレイテスト・ショーマン』を見て感動したことをきっかけに、今年入学した生徒全員で劇中歌「This is Me」をバックにミュージカルダンスを踊ることを提案。エンターテイメントの可能性を追求する生徒たちが初めて公開するは記念すべきステージです。

1期生に負けじと登場曲に合わせてノリノリの即興ダンスを披露したMCのゆりやんレトリィバァでしたが、思いのほか曲が長く、息を切らせながらも「こんにちは広瀬すずです。冗談ですよ、長澤まさみです。調子のっちゃって！」といつもの調子で挨拶すると会場は笑いに包まれました。

ステージ上ではまずは、「沖縄ラフ&ピース専門学校」の紹介VTR、そしていよいよ1期生によるダンスが披露されました。劇中同様の衣装に身を包んだ生徒たちは、踊りながら劇中歌「This is Me」を生声で歌い上げ、踊りが苦手そうな生徒も見られながらもステージに立つ27人全員でカバーしあい、熱が伝わる迫真の演技に観客は息を呑みます。約5分間にわたるステージを終えると生徒たちは感謝を込めて「ありがとうございました！」と挨拶し深く一礼。観客席からは大きな拍手が鳴り響きました。1期生のパフォーマンスを見たゆりやんも「複雑な言い方になってしまいますが、凄かったです！」と感動した様子でした。

ステージ終了後、今年入学したばかりの1期生に対しこれからの決意表明を促したゆりやんは、なかなか前に出て来ない生徒に「走る！」と先輩気取りで一喝する場面も。しかし「世界を鮮やかにするエンターテイメントを作りたい！」、「自分の道は自分で開く！」、「今までにないシンガーソングライターになります！」と熱く話す生徒を前にゆりやんも「今日は凄いステージを見せてくれました。頑張ってください！」と熱いエールで送っていました。

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