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レポート2018.04.20ブロードウェイを目指すダンサーたちが「HBDA DANCE STAGE」で1年目の集大成を披露

4月20日(金)、那覇市の波の上うみそら公園ビーチステージで「HBDA DANCE STAGE」が行われました。ショーが始まる前に、MCのゆりやんレトリィバァが、東京のダンススクール「HBDA(HINTON BATTLE DANCE ACADEMY)」代表のヒントン・バトルさんに片言の英語のインタビューで会場の笑いを誘いながら、ヒントンさんもそれに合わせて会場を煽って盛り上げました。

早速ステージではモダンとポップを中心としたダンスのショーが始まり会場が盛り上がります。最初のショーが終わり、ゆりやんとヒントンさんが再び登場。スクールの様子を尋ねられたヒントンさんは「私は週に1度彼らのダンスをチェックするだけ。彼らは月曜から土曜まで、モダン、バレエ、HIPHOP、タップを練習している。その成果を見るだけ」と話してくれました。

その後もタップダンスを中心にバレエを織り交ぜたショーや、映像とのコラボ、ヘッドマイクを付けたボーカルダンサー、モダンとバレエとHIPHOPを織り交ぜた構成など、多彩なパフォーマンスを展開。最後には白いハットとステッキを携えてブロードウェイスタイルの華やかなダンスが披露し会場を沸かせます。

ショーの合間には観客からヒントンさんへの質問コーナーが設けられました。「これから大きなプランがありますか?」と流暢な英語で質問されると、ヒントンさんは「次の計画はあるがまだ言えない。来年まで待って欲しい」と期待を煽ります。「私でも踊れますか?」という女性からの質問には、「もちろん。8月に東京で誰でも参加可能なダンスオフを企画しているので、ぜひ参加して欲しい。詳細はスクールのホームページに載せます」と、しっかりと告知を交えて答えるヒントン。それでも最後には「ブロードウェイダンサーを育てる!」と今後の目標を力強く語ってくれました。